2020年、一般の住宅も省エネ義務化へ

12月に入り、一気に冬らしくなってきました。

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この季節、家の中でも冷えるわ~寒いわ~と、

厚着して過ごす人もいらっしゃるのではないでしょうか。

特に木造戸建て住宅で古い家だと、暖房もなかなか効かないかもしれないですね。


私の東京の家(現在空き家)は1999年に建てた木造の一戸建てで、築15年くらいになります。

やはり冬は寒く、家の中でもモコモコした厚い上着を着ていました。


そうすると肩がこってきますし、動くのがおっくうになって、じ~っとしてしまいます(笑)。

こんな暮らしは健康によくないですよね。


断熱がしっかりしている家なら、一端暖めれば、そこまで冷え込むことはありません。

でも、「断熱がしっかりしている家」かどうかというのは、これといった法規制があるわけではなく、

実際には「住んでみて初めてわかる」という感じだったのではないかと思います。


でも、ついに一般の戸建て住宅でも省エネが義務化される動きが出てきました。
(省エネ性の高い家=断熱性が高いと考えてOKです)

2014年12月3日の朝日新聞で

新築住宅の省エネ基準、20年までに義務化 経産省方針」という記事が載りました。

今の省エネ法は「住宅や建築物を建てる時には省エネ性を考慮しなさい」と定めていますが、罰則がありません。

そんな感じなので、省エネ性は、家ごとに本当にまちまちでした。


東京でも、窓がアルミサッシの一枚ガラスだと冬は結露が発生します。

これからの時代、窓に結露がつく家はいけません。

結露はカビの元になり、家族の健康や家の資産性に悪影響を与えます。

だから、窓ガラスは複層ガラスが最低ラインだと思います。


でも、いまだ単板ガラスの新築が売られていたりして、まさに目に見えないコストダウンだと思います。

分かりにくい部分で性能を落として安く売るという… 


これこそ、新築の家をやっと買って初めての冬に

窓が結露でびっちり濡れて、気がつくというパターンです。

悲しすぎます。



そんな状況でしたが、2020年までに、一定の省エネ基準を満たさないと

新築住宅が建てられなくなるように法整備を進めるという報道です。



新聞に掲載されたということは、いよいよ本格的にその方向で進んでいくと考えられます。

ですから、皆さん、もしこれから家を建てようとか、買おうと思ったら、「省エネ性能」をチェックしていただきたいと思います。

首都圏のマンションや、大手の住宅メーカーが建てる家なら、住宅性能表示制度を利用しているものが多いです。

住宅性能表示制度で「温熱環境(省エネ性)」という項目が最高等級の「4」であるものを選びましょう!


もし同制度を利用しないで家を建てるときは、設計士や工務店に、

住宅性能表示制度の温熱環境で等級4が取れる断熱レベルにしてください、といいましょう。


だって、そのすぐあとにはすべての家が「等級4」同等の性能になるんです。

後でしまった!と思わないように、どうぞ気をつけてくださいね。







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